医療事務に向いている人とは?未経験なら派遣から始めるのがおすすめ!

公開日:2022/07/15  最終更新日:2022/07/27


医療事務の仕事は大きく「受付・会計業務」「クラーク業務」「レセプト業務」の3つに分類されています。医療事務は雇用先に直接就職する場合もありますが、派遣社員として仕事をしている方も多く存在するのです。ここでは主に、派遣でのメリット・デメリット、医療事務の仕事に向いている人はどのような人か紹介していきます。

派遣で医療事務の仕事を始めるメリット・デメリット

医療事務は、一般の事務とは違い、医療の知識を必要とすることが多く、その学習量は膨大で多岐にわたります。そんな医療事務を目指す人は、派遣から始めてみるのもひとつの方法です。

まずは、派遣で医療事務を行うことのメリット・デメリットを把握していきましょう。

メリット

派遣で医療事務を行う上でのメリットは以下の5つになります。

・ライフスタイルや希望に合う職場を検討してもらえる
・就業時間の融通が利く
・未経験者でも医療事務を始めやすい
・派遣会社にいつでも相談することができる
・スキルアップのため研修の受講や経験を積むことができる

派遣社員としてのメリットは非常に大きく、一番はライフスタイルに合わせた仕事内容を派遣会社と共に決められることです。また、医療事務の仕事は経験や資格がなくても始められます。仕事を行いながら資格を習得したり、学習する時間を設けたりすることも可能なので、今後医療事務の資格を取りたい方にもおすすめです。

さらに正社員とは違い、雇用先でトラブルになった場合や困ったことがあった場合、派遣会社が間に入ってくれます。そのため、雇用先との直接的なトラブルを避けられるでしょう。

デメリット

続いてデメリットを見ていきましょう。

・派遣会社に登録しておく必要がある
・同じ雇用先に居続けることができない
・待遇面に差がある

派遣会社への登録を済ませてからでなければ、派遣として雇用してもらうことはできません。また、派遣法では同一の雇用先では3年間までと限定されています。ただし、派遣社員として登録の段階で、紹介予定派遣という形態をとっていれば、問題は解決されるでしょう。

紹介予定派遣とは、6か月以上派遣社員として就業したのちに、正社員として直接雇用をしてもらうのが前提の契約です。正社員に比べて待遇面での差がありますが、最近では2020年4月から「同一賃金同一労働」という法改正がされており、正社員との賃金の差が埋まりつつあります。しかし、ボーナスの支給などがない現状から、いまだに待遇面にも差がある状況といえるでしょう。

医療事務の仕事に向いている人とは?

ここまで派遣で医療事務の仕事を始めるメリット・デメリットを見てきました。しかし、中には「自分に医療事務の適性はあるのだろうか」と不安に感じている方もいるでしょう。ここでは、医療事務の仕事に向いている人の特徴をご紹介します。

患者さんに寄り添うことができる

医療事務は病院に最初に来たときに接する、いわば病院の顔です。病院に受診した経験のある方はとくにわかるとおもいますが、医療事務では受付・会計窓口の仕事もあるため、患者と直接関わることがあります。体調が悪い患者の気持ちに寄り添い、親身になって対応することができる人は医療事務に向いているといえるでしょう。

パソコンに詳しく正確に仕事ができる

現在、電子カルテの普及などから、医療業界においてもIT化が進んでいます。とくにレセプト業務においてはレセプトコンピューターを用いて作業することが一般的です。日々の会計業務や患者さんの個人情報の取り扱いなどもあるため、正確に仕事ができる几帳面な一面も必要なスキルといえます。

チームで働き臨機応変に対応ができる

医療事務は一人で行う業務だけではありません。中には、医師や看護師などのチームで作業することもあり、内容をダブルチェックするなど、コミュニケーションが必須の場面が多々あります。また、病院にはさまざまな人が来院し、小さな子どもから高齢の方、日本語を話せない方までいるので、受付窓口で臨機応変に対応できるスキルが必要です。

派遣から正社員を目指すことはできる?

結論から述べると、派遣から正社員を目指すことは可能です。病院の雇用形態としては、派遣社員の雇用を進めているところが多く、直接雇用を避ける傾向にあります。これは、雇用に対するコストを抑えるためです。しかし、先ほども記述しましたが、紹介予定派遣という形態で雇用してもらうことが一番の近道です。のちに正社員を目指そうとしている場合、最初の契約時に派遣会社の担当者にその旨を伝えておくとよいでしょう。

そうすることで、正社員になる前提の雇用先を紹介してくれます。また、途中から正社員での雇用を希望する場合も同様です。正社員での雇用は可能か、派遣会社の担当者へ相談してみましょう。必ずではありませんが、交渉の場を設けてくれる機会が生まれることがあります。

まとめ

医療事務といっても働き方は多様で、その中には派遣で仕事を行うこともできます。医療事務の資格がない方や働きながら資格を習得したい方にも、派遣はおすすめの雇用形態といえるでしょう。派遣社員を通して、正社員になることも可能なことやライフスタイルに合わせた働き方ができることも派遣社員の大きな強みです。まずは、自分が医療事務に向いているかどうか、ポイントを確認してみてください。そして前述したメリットとデメリットを踏まえ、派遣会社に相談してみることをおすすめします。

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